アメリカ合衆国の通貨、ドルについて学ぶ
今現在世界の国際的な取引で用いられている通貨は、アメリカドルでしょう。アメリカではもちろん、それ以外の国でも使われ、貿易にもっとも用いられるのもこのアメリカドルです。
世界中で使われる通貨の基準ともいわれるアメリカドルについて学び、世界の経済状況を把握できるようにしましょう。
アメリカドルの基本情報
アメリカドルとは、アメリカで発行されている通貨です。アメリカ以外にもいくつかの国や地域で用いられ、国際決済通貨、基軸通貨としてもよくつかわれます。アメリカドル以外にも、カナダドル、オーストラリアドルなどがありますが、一番世界で用いられているのはアメリカドルでしょう。
ドルの下にはセントという単位があり、1ドルは100セントです。現在は連邦準備制度が発行を管理していて、製造は製版印刷局および合衆国造幣局によって行われています。一日当たり6億5000万ドル相当が製造されているそうですよ。
紙幣について
現在発行されている紙幣は、1ドル札、2ドル札、5ドル札、10ドル札、20ドル札、50ドル札、100ドル札の七種類です。1ドル札は初代大統領のジョージ・ワシントン、100ドル札はアメリカ独立宣言の起草で有名なベンジャミン・フランクリンの肖像が描かれていて、見たことがある人は多いのではないかと思います。
現在のドルの世界的な位置づけ
現在ドルは世界のもっとも主要な通貨と位置付けられていて、国際取引の場では一番用いられる通貨となっています。そのほかには円、ユーロが世界の有力な通貨として認識されていて、これら三つの通貨の動きが世界の経済に大きな影響を与えていると言えます。しかし現在は度重なるアメリカの危機、サブプライムローンの問題などによって以前ほど信頼を得ることができなくなり、またギリシャ危機の問題が重なってアメリカドル、ユーロの価値は下がり、逆に日本の円が高騰している状況です。
今後中国が世界をリードし始めると元が台頭してくることも考えられ、注目されるところです。